肌の構造について


■肌の構造と成り立ち
肌は外界の異物、雑菌から守るバリアです。
皮膚の一番外側の角質層はケラチンというたんぱく質(アミノ酸20種類の集合体)で構成されている。
又、真皮層にある弾力のあるコラーゲン原料はグリシン、プロリン、アラニンで、ビタミンC はこのアミノ酸からコラーゲンの合成を促進させる。

■美白とアミノ酸
皮膚の色は、皮膚に含まれたメラニン色素の量で決まります。メラニンは紫外線でできる皮膚の障害より守っています。紫外線は遺伝子を傷つけ、癌の発生につながります。
紫外線より身体を守っているもう一つの物質がグルタチオンです。グルタチオンは、グリシン、グルタミン酸、システインで作られます。

■美容成分一例
*ヒアルロン酸
細胞間質の重要な成分で、皮下組織を接合させる働きをしている。

*ビタミンC
コラーゲンの生成を促進する他、免疫力を高め、感染症などにかかりにくくする。

*ビタミンE
細胞の酸化や老化を防止する。過酸化脂質の生成を抑え、血管を強化する。
脳を活性化する働きがあるほか、生殖能力を高める働きもある。

*乳酸菌発酵エキス末
腸内には、100 種類、120 兆個もの腸内細菌が生息しており、
その腸内細菌はプラスに働く、有益菌とマイナスに働く有害菌とがあります。
この有益菌と有害菌のバランス(有益菌が優位の腸内では、有益菌が糖分を分解して作る乳酸や酢酸によって、腸ぜん動が刺激をうける)とその働きが健康を左右するといっても、過言ではありません。
乳酸菌発酵エキス末とは、人の腸内に存在する有益菌が分泌する物質です。

*オリゴ糖
腸内のビフィズス菌の餌となり、ビフィズス菌を増殖させ、お腹の調子を整える。

■野菜食が中心になると・・・
野菜からビタミン、ミネラル、食物繊維が補給できる事は知られていますが、
あまり知られていないのがアミノ酸。 アミノ酸はほとんどの食材に含まれています。
植物性たんぱく質はリジン、メチオニン、スレオニン、トリプトファンが不足しており豆類には特にメチオニンが不足しがちです。

人体を構成しているたんぱく質は20種類のアミノ酸から体内で生成されますので、不足しがちなアミノ酸補給が必要です。